Res4 引用 |
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黒崎さん、ご質問ありがとうございます。
>鏡をみて満足できなくなってきました
それは誰もが思うことではないでしょうか。100%完璧と思っても実際は違ってる、本人だけでなく第三者の目で見ることができれば理想なんだろうけどね。
私自身も自分の頭をこの目で見てみたいです。今はスタイリング方法を技術で習得していて、お客さんの頭を何百何千とやっていますから、こうすればこんな形になるというのがわかっています。ですので、自分の頭のスタイリングのときは、このようにすればこの形になるとわかっていますからできることですが、一般の人にとって鏡の自分と客観的な自分の違いがでるのは仕方がないのではないでしょうか。
また、この質問を客観的にとらえると、それはもう思い込みなんでしょうね。思い込み自体悪いことではないですが、鏡の中の自分を山Pのすべてと思い込んでいるのでしょうか。それに、髪の一部分一部分を凝視することで全体を見ることができないか。もしかしたら山Pとまったく一緒でなければならないと信じ、自分自身に余裕がなくなってきてるのかもしれません。
私の仕事は理容で、お客さんのやりたいスタイルを作ってあげるのが仕事です。例えば山Pになりたいと言われれば、できるだけ山Pになるようにカットします。でもそれだけではないです。その人オリジナルのスタイルがみつけれるようにスタイルの提案もしたりします。その辺りで、いろんな選択肢もあるということをわかってもらえればいいのかと思います。
書いている自分もなんだかよく分からなくなってきてますが、こんなお答えでしたがよかったでしょうか。 |